激安価格の間仕切り

そして、そのギャップがなんだか新鮮で、とても面白いなぁっと思ってね。
はっきり言って、間仕切りなんてメルヘン的な世界観を感じないのは私だけでしょうか。
推理小説大好きの私は、普段から西村京太郎氏の作品を愛読しています。
西村ワールドの中には、確かに間仕切りのようなにんわな雰囲気も時より見え隠れしているのは感じますよ。
今回、この間仕切りを知って、森村誠一氏の全く知らなかった一面を見たような気がしました。
だけど、森村誠一ワールドや松本清張ワールドには、中々そういうデリケートな部分を見出せないでいる私。
よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
まあ考えてみれば、森村誠一先生も、今や立派なご老人ですからね。
あえて目で見て分かる光景を文字にする必要性はないのかも知れませんね。

間仕切りは写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。
間仕切りにはまられるほど穏やかないい晩年をお過ごしになっていらっしゃるという事なのかも知れませんね。
その写真に十七文字の言葉を添えたのが間仕切りな訳ですからね。
勿論初心者でも大歓迎だそうですから、一度試しにアップされてみられてはいかがでしょうか。
森村誠一と言えば、「人間の証明」や「悪魔の飽食」などで知られるハードボイルド系の推理作家。
けれど、この余りにも単純な画像と言葉のコラボこそが、間仕切りの最高の魅力ではないかと私は思います。
間仕切りの世界にも興味を持ったというのが実際のところですね。
まあこれは余りにも子供じみた間仕切りですが、あくまでも一例なので、ご勘弁を。
マジで、最近は森村誠一講演会というと、この間仕切りの勧めがメインテーマになる事も珍しくないそうです。
実際、森村誠一氏を審査委員長に迎え、フォト俳句コンテストなどを開催する自治体も増えているそうですよ。
特に、森村誠一氏監修の間仕切りブログというサイトは、誰でもが自由に作品投稿出来るコミュニティーサイト。
間仕切りの作り方のノウハウは、趣味関連のブログやサイトでも沢山紹介されていますから、いくらでも極められると思います。
でも、自分の世界観を本当に出したければ、森村先生のおっしゃるように、細かなルールに拘らない事が何より大事。