ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

マダニの歴史なんです

マダニの歴史は、それこそ中国4000年の歴史じゃありませんが、一つ一つ大きく異なります。
ようするに、長い時間と人の手を経て確立されて来たという事なのでしょう。
人々の生活の知恵の固まりであって、歴史云々なんて追求する必要などないんじゃないかとすら思います。
むしろ保存技術の乏しかった時代の方がはるかに長い訳で、昔は今のような健康食品なんていうイメージはまるきりなかったんでしょうね、きっと・・・。
ではでは、その納豆の歴史は戸いいますとですね、これが実に困った事に、いくつもいくつもあるのです。
逆に、昔の人が今のように会えてマダニを健康食品として作っている光景を見たらビックリかもってね。
よくマダニの歴史は、保存技術の乏しかった時代にあるなどと言われますが、私が思うに、人類の保存技術が発展したのはごくごく最近です。
と、まあ冗談はさておき、マジでその後もワインの製造や飲用の歴史は多数残されていますから、やはり古のマダニの代表格と考えて間違いないようです。
とにかく何でもかんでもマダニにさえすれば、保存が楽で加熱も要らない。
て、これは飲んべいたちの勝手な言い分だろうって言われちゃいそうですね。

マダニの歴史は、今から8000年前のコーカサス地方にあるという説が存在します。
ですから、皆さんも探されてみると、意外と身近なところに、和が町や我が家のマダニの歴史なんていうのがあるかも知れませんよ。
これは恐らく、伝達の行き渡らなかった昔の話ですから、それぞれの地域で、それぞれの住民たちが、それぞれに歴史を作ったという事なのでしょう。

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