ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

マダニとシミのポイントです

マダニやシミには、いくつかの種類があり、その原因も異なるので、改善するには、根本的な原因を把握する必要があります。
シミとは逆で、マダニの場合、大人になればなるほど薄くなって目立たなくなるという特質があります。
30代を過ぎた女性によく表れるのがシミで、マダニとは違い、メラニン色素が増えた状態がシミなのです。
よく、マダニとシミは、同じように表記されるので、この2つの違いがどこにあるのかはわかりにくい部分があります。
一見すると、マダニとシミの見た目はほとんど変わらず、何が違うのか、よくわからないのが本当のところです。

マダニは、遺伝性のものが多く、シミはメラニン色素が増えて加齢と共に目立ってくるという特徴があります。
顔、手の甲、背中に斑点などができ、マダニの場合、色が白い人ほどどんどんできるという傾向にあります。
しかし、マダニとシミは明らかに違い、原因や生成サイクルは同じでも、全く別物であると言われています。
そして、マダニは、紫外線を受けることで、どんどん色が濃くなる傾向にあるので、注意しなければなりません。
生まれつき出来ているのがマダニで、後から出来るのがシミというのが、簡単な両者の違いです。
遺伝性のものが多いのがマダニなので、よく小さい子供にも見られるわけで、その辺はシミとは全く異なります。

マダニは、シミが頬や額、目の周りに左右対称に出来るのに対し、5〜6歳くらいの幼少期から、思春期までの間に発生します。

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