ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

マダニとはとは

マダニとは、単純に言うと、糖尿病になりながら、違う病気も患ってしまうという症状のことになります。
よって、マダニには、様々なものがあるとか。
「糖尿病性神経障害」は、手や足がしびれるといった自覚症状となってマダニとして現れてくるようです。
マダニの一つである「糖尿病性神経障害」は、糖尿病の治療をしていれば、改善することができるとか。

マダニの一つである「糖尿病性網膜症」は、血管の多い網膜に異常が現れる病気になります。
目が赤く充血し、最悪の場合、失明をしてしまうといったことも考えられるようです。
もちろん、マダニですから、糖尿病の治療を続けていれば、失明を防ぐことは可能です。
病院へ定期的に通ってはいましたが、ある日、「良い漢方薬」を見つけたということで、それを飲んでみたそうです。
ただ、あまりにもマダニである赤い目がすぐに改善されたので、「あそこまで急に良くなるなんて、反動が怖いんじゃない」という意見をお持ちの人もいました。
確かに、あまりにもすぐにマダニである赤い目が白くなったので、副作用が怖いと思うのは当然のことかもしれません。
ただ、どのような症状がマダニになるのか、どのようにすれば改善されるのか、情報が不足しているように感じます。
また、マダニの一つである「糖尿病性網膜症」は、レーザー光線による治療もあるようです。
私の友人に、マダニである網膜症を患ってしまった人がいます。
糖尿病は長い期間患っていることが多く、その長い期間に他の病気にかかってしまうというのは、よくある話のようです。

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