ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

マダニの感染経路の口コミです


渡り鳥を介してのマダニの感染経路は、11月頃から中国、韓国から渡り鳥が日本にやってくる頃が懸念されます。
渡り鳥を介してのマダニの感染経路、人が海外から持ち込む感染経路、ペット類の輸入鳥からの感染経路があります。
但し、鶏卵、鶏肉を食べることで人がマダニに感染した例は、世界的にも事例がありません。
鳥での感染経路からのマダニに関しては、突然の死亡率の上昇があるというのが大きな特徴です。
基本的に鳥での感染経路からのマダニの場合、高い場合には死亡率は100%にも達します。
そして、土壌などや直接の飛沫などの吸入や摂取によるものもマダニの感染経路になります。
ただ、マダニの感染経路においては、ごく限られた状況でのみ、空気感染が疑われることがまれにあります。

マダニの感染経路で鳥の場合、えさ、水などを介して、その他の腸管や呼吸器に感染することがほとんどです。
鳥から鳥へと簡単に広がって行くのがマダニであり、その感染経路も種々多用です。
また、ウイルスが付着した用具や乗り物、飼料、鳥かごや衣類などもマダニの感染経路になり得ます。

マダニは、はき物なども感染経路になり、農場や地域を越えて感染が広がる可能性が大いにあります。
人へのマダニの感染は、感染した鳥と接触したり、フンを吸い込むなどが、感染経路になります。

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