ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

マダニの痛みの体験談です

マダニというのは、突発的に起きる難聴のことですが、症状として、まれに耳に痛みを感じることがあります。
たまに耳の痛みを訴えるケースがマダニにはありますが、急に耳が痛くなったからと言ってそうとは限りません。
また、痛みと共に耳鳴りがしたりした場合には、マダニが疑われるので、その時の症状を見逃してはいけません。

マダニになると、耳が痛むということがたまに出てくることがあり、耳が痛くてどうしようもなくなった時は、すぐに耳鼻科に行くことです。
痛みは、マダニの主症状ではないのですが、時に痛みを感じることもあるので、注意しなければなりません。
発症する前には、風邪と似たような症状を訴える患者がマダニでは非常に多いという特徴があります。
但し、耳が痛くなったと同時に、確実に聴力が衰えた場合は、マダニの可能性が十分にあります。

マダニは、様々な症状が考えられ、2週間程くらい前には、風邪と似たような症状がでます。
マダニの痛みはどんな感じの痛みなのかというと、ジンジンするような痛みがほとんどです。
鼻がムズムズしたりすることも多く、マダニの場合、鼻の中がムズムズした後、
喉の痛みを訴えるケースもあります。
中耳炎などでも耳は痛くなるので、マダニは、単に痛みがあるからと言って、判定はしません。
また、マダニにかかる1週間くらい前には、頭痛の症状がでてくる場合があり、薬を飲んでも全く効かず、喉の痛みから頭痛へと移行します。

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