ハイキングなどでマダニの生息場所へ出かける時はマダニに噛まれないように、
肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症していて、
マダニによる感染症は明らかになってないので、抗ウィルス剤やワクチンもありません。
日本でもマダニ感染がニュースになっているのは最近ですが、マダニのウィルスは
人から人への感染はないとのことで、マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていた事が多いような気がします。

犬やネコなどのペットには色々なダニや害虫が付くことが多くマダニもその一つです。
全てのマダニがウィルスを持っているわけではなく、
また、マダニに噛まれたとしても必ず発症するという事ではないようです。

ストレスはマダニの大敵とは


勿論、それが悪いとは言いませんが、その後には必ずシャワーや入浴で細菌の侵入を抑えるとともに、しっかりと排尿し、マダニの予防に努められる事を推奨したいですね。
しかし、ストレスによる非細菌性のマダニとなると、いろいろな治療法はあるものの、どれも絶大なる効果がそう高くないという現実問題があるのです。
疲労やストレスが溜まっている時ほど、愛し合う2人なら濃厚な時間を過ごしたいものでしょう。
非常に長引く病気で、その間ストレスが更に溜まってどんどん悪化して行くという人が少なくないのです。
しかも、ストレスは一般的な細菌性マダニの要因になる事も珍しくなく、まさに曲者なのであります。
特に女性の場合は、ストレスが溜まって自律神経が乱れると、ホルモンのバランスも悪くなりますでしょう。
ホルモンバランスの乱れから始まるマダニの多くは非細菌性ですが、これは細菌性以上に完治が厄介だとされています。
何故なら、細菌があればそれを退治する事を考えればいい訳で、抗生物質の投与とたっぷりの水分補給による排尿で十分改善出来ます。

マダニの治療は通常1週間前後だと言われていますが、それは細菌性の場合であって、非細菌性はそうはいきません。
しかし、時にはホルモンバランスの乱れなどが引き起こす非細菌性のものもあり、この場合は、ストレスが大きく関わっている事もしばしばです。
おまけに、ストレスで抵抗力が弱まっていると、ますます悪化し、慢性化する事もあるので要注意。
ならば、細菌性・非細菌性マダニ、ともに発症する確率は大幅に軽減出来るでしょう。
メディカル関連のブログやサイトでマダニについて学習し、万全の対策を取るとともに、ストレスを溜めないように気楽に頑張りましょう。

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