色々な修羅場を考える幼なじみの存在

アブノーマルなのかもしれませんが、異性でない幼なじみと恋愛するという話は、現実に結構あるようですよ。
なんと「機動戦士ガンダム」でも主人公に異性の幼なじみが登場して、世話を焼いてくれます。幼なじみというと、男同士、女同士というのも十分にあり得ることなのですが。
おそらく、フィクションを楽しむ側は、異性の幼なじみとの恋愛というのが好きなのでしょうね。
みなさん、幼なじみというとどうしても、異性を思い浮かべたりはしないでしょうか。

幼なじみですが、異性ではない場合、どんな話になったりするのでしょうかねえ。
また、異性でない幼なじみは、ある意味兄弟と同じですから、いろいろと比較されて育ってきたかもしれません。
まあ、ガンダムは恋愛作品じゃないし、それに主人公も幼なじみを放って大人の女性に惚れたりしていますが。

幼なじみで異性というのは、総じて、フィクションの世界では魅力的とされる設定です。ただ、ガンダムではその異性の幼なじみを、最終的に他の男に取られてしまいますが。
そんなこんなですが、やっぱり一般には異性の幼なじみが好まれることでしょうね。そして、今日もいろいろなところで、異性の幼なじみとの恋愛話を楽しんでいる人が多くいることでしょう。
おかげでわれわれも異性の幼なじみとの恋愛が普通だと思うようになってきているのですね。
さらに言うならば、こうして異性の幼なじみとの恋愛話はスタンダードとなっていったのです。
それも、単に異性というだけでなく、幼なじみとの恋愛を想像したりはしないですか。
異性なら恋愛になるけど、同性の幼なじみはライバルだったり、確執を生んだりするかもしれません。
そして作り手にとっても、異性の幼なじみとの恋愛は作りやすいパターンなのでしょう。