修羅場とは、恋愛関係のもつれだけとは限らず、激しく戦うのも修羅場と呼ばれます。
幼なじみとは美しい恋愛ばかりじゃなく、修羅場というのも存在するかもしれません。
戦争に参加した幼なじみ同士が過酷な戦場で生き抜くと
うのも修羅場です。
無償の愛を与えてくれるのが、幼なじみの存在する理由でもあると思っていませんか。
恋愛以外でも色々な修羅場を考えさせてくれる幼なじみには、フィクションにとってありがたい存在なんですね。

幼なじみとはのポイントです


ですから、世間が思うほど幼なじみが溢れかえっているという訳ではないでしょう。
確かに、この辺りはもう完全に親子ほどの年の差がありますから、紛れもなく幼なじみと言えるでしょう。
因みに、同級生のお父さんとお母さんは9歳も年齢差があって、しかもお父さんの方が年下だったから、いろいろと陰口をたたかれる事もあったようです。
そして、今の晩婚化こそが、その幼なじみブームを演出しているのではないかと私は思いますね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。

幼なじみの基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
まあいいや、とにかく幼なじみの基準は、年齢差ではなく、やっぱり愛情が決めて。
また、男は男で、当然のごとく、若い女の子が可愛いと思えるってか・・・。
いくらブームだからと言って、余り単純明快に考えるのは少し考えた方がいいかも知れませんね。
そうなると、段々同世代の独身男女というのが少なくなって来ますから、自然と幼なじみに走らざるを得ないんじゃないかなぁっとも思うんですよね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS