修羅場とは、恋愛関係のもつれだけとは限らず、激しく戦うのも修羅場と呼ばれます。
幼なじみとは美しい恋愛ばかりじゃなく、修羅場というのも存在するかもしれません。
戦争に参加した幼なじみ同士が過酷な戦場で生き抜くと
うのも修羅場です。
無償の愛を与えてくれるのが、幼なじみの存在する理由でもあると思っていませんか。
恋愛以外でも色々な修羅場を考えさせてくれる幼なじみには、フィクションにとってありがたい存在なんですね。

幼なじみとはです


世の中に幼なじみというのが流行するのは、どうなのかなという気もするんですよね。
とにかく、幼なじみでもなんでも、結婚したからには、幸せに暮らしたいものですね。
簡単に言ってしまうと幼なじみとは、子どもができてから結婚するということですよね。
このごろはどうなんですかね、幼なじみに対する世間の風潮というのは、そんなに冷たくないでしょうか。
まあわたしは非リアですから、幼なじみに対するやっかみも相当含まれているのかもしれませんが。幼なじみという言葉がよくワイドショーなどで聞かれますが、みなさんもご存知でしょう。

幼なじみは、少し前までは、世間からもあまりいいものとして見られていませんでしたね。
そういえば長澤まさみちゃんが、「幼なじみの何がいけないんですか」などと言っていました。
言ってしまうと、幼なじみというのは、ずっと昔からあったわけで、近年に特有の風潮ではありません。
わたしのような者にとっては、あまりうれしいことじゃないですが、若い人は幼なじみをそんなふうに思うのでしょう。
昔は牧伸二氏が「新婦が妊婦で現れた」などと幼なじみを茶化していたものですが。

幼なじみをいけないものだ、というふうに断罪するつもりは、わたしには全くありません。
そうは言っても幼なじみは、近年になって生じた現象というわけでは決してありません。
もしかしたら、幼なじみに憧れるようなケースというのも、増えているのかもしれませんね。
芸能ニュースなどでは、カップルが誕生したとき、「妊娠はしていない」などとわざわざ言ったりしますよね。
それだけ幼なじみが浸透し、世の中がそういうふうになってきたということでしょうね。
まあわたしなんかは、幼なじみとかそういうのに関係なく、結婚はできそうもないですが。

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