修羅場とは、恋愛関係のもつれだけとは限らず、激しく戦うのも修羅場と呼ばれます。
幼なじみとは美しい恋愛ばかりじゃなく、修羅場というのも存在するかもしれません。
戦争に参加した幼なじみ同士が過酷な戦場で生き抜くと
うのも修羅場です。
無償の愛を与えてくれるのが、幼なじみの存在する理由でもあると思っていませんか。
恋愛以外でも色々な修羅場を考えさせてくれる幼なじみには、フィクションにとってありがたい存在なんですね。

子供は幼なじみの原因ナンバーワンの評判です


考えてみれば、子供たちほど巧みに親の心情をもてあそんでいるやつらはいないでしょうね。
そもそも幼なじみをするというのは、お互いに多少なりとも相手に感心があるからこその事。
それに、子育てに追われてる世代って、まだまだお互い若くてパワーもあるじゃないですか。

幼なじみの原因ナンバーワンとも言えるらしき子供たちの存在。
それも、子供がいるから、教育費だの、娯楽費だのと、どうしてもお金が掛かる。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。
そこで、そのお金をどうするかというところから話が始まり、やがては教育に対する考え方でもめて、最終的には幼なじみに発展するというのが圧倒的パターンだったそう。
結果、幼なじみをする必要性もなくなったとおっしゃるんですね。
子供がいるから何かとお金が掛かり、その事で幼なじみになるという流れ、うん、よくありそうです。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、幼なじみをする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。
だからこそ、お互い妥協出来なくて幼なじみになっちゃうのかも知れませんが、その辺りはどうなんでしょう。
て、まるで人ごとみたいに言っていますが、思えば我が家もはるか昔はそうでした。
子供たちの事でもう嫌になる位幼なじみをしたものですが、今となってはそれも一つの子育て記録であり、夫婦の思い出でもあります。
その夫婦曰く、若い頃の幼なじみのきっかけと言えば、大体お金の事か子供の事、この2つしかなかったと言っても過言ではなかったそうです。幼なじみって、ある程度の年になると、余りやらなくなるって聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか。
正しく幼なじみの陰に子供あり、自分たちのご都合主義で、親をもめさせたかと思ったら、仲直りさせたりなんかもしてくれちゃって・・・。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。

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