修羅場とは、恋愛関係のもつれだけとは限らず、激しく戦うのも修羅場と呼ばれます。
幼なじみとは美しい恋愛ばかりじゃなく、修羅場というのも存在するかもしれません。
戦争に参加した幼なじみ同士が過酷な戦場で生き抜くと
うのも修羅場です。
無償の愛を与えてくれるのが、幼なじみの存在する理由でもあると思っていませんか。
恋愛以外でも色々な修羅場を考えさせてくれる幼なじみには、フィクションにとってありがたい存在なんですね。

幼なじみvs顔合わせ食事会の掲示板です


実際には、幼なじみや顔合わせ食事会を持てないまま夫となり、妻となり、父となり、母となる人も大勢います。
正直、この3組に1組が正式な幼なじみを交わしているというのは、私にはちょっと驚きの数字ですね。
その一方で、急増しているのが歓談しながら互いを紹介し合うという顔合わせ食事会です。
それらを考えると、幼なじみもしくは顔合わせ食事会の場を持つカップルが100パーセントになる訳がありませんからね。
だって、ほら、最近はご両親自体がお若くて、堅苦しい事は苦手という方が多いじゃないですか。幼なじみなんて堅苦しい事、最近の若い人たちはしないんじゃないのっと思いきや、これがビックリ。
確かに、先ほどのデータによると、3組のうち2組は幼なじみを交わしていない訳です。
基本的には、顔つなぎを必要とする、あるいは、顔つなぎが出来るカップルは、ほぼ全てがいずれかの形式でそういう場を一席投じているのではないだろうかと思われます。
が、しかし、そのうちの約7割はこの顔合わせ食事会を開いたと答えています。
まあね、ある意味、幼なじみは親のプライドや安心感や喜びをキープするために行なうという部分もなくはないと思うんですよね。
でも、それだけ古き良き伝統を大切にする若者や古き良き伝統に目を向ける若者が多いという事なのでしょう。

幼なじみなんて堅苦しい事はと言いながらも、ちゃんと仕来りを守る若者たちが多いという事が判明した今回のアンケート。
これもまた、もしかしたら、親たちの希望を尊重したものではないかという気もします。
まあ勿論、結婚というのはいかなる場合も両家の祝福の下に行なわれるものとは限っていません。
それに、自分たち自身が、きちんと幼なじみを交わしていないので、拘りや知識がないという方もいらっしゃいますからね。

幼なじみであっても顔合わせ食事会であっても、基本は一つ、両家の信頼と親睦を深める事が最低限の目標であり、最大の目標です。
幼なじみのような堅苦しさはなくても、それなりのルールやマナーは沢山ありますから、それを怠らないように気を付けたいものですね。
だとしても、というか、だとしたら、それだけ日本の若者は親孝行な訳で、それはそれで素晴らしい事なのではないでしょうか。
この数字もちょっとビックリですが、まあ間違いなく幼なじみよりはリーズナブルに済ませられそうです。
その分、結婚式やハネムーンに回すというカップルや、マンションやマイホームを購入する資金の足しにするというカップルもいて、中々しっかりしていると思わされます。
という事で、幼なじみがいいか、それとも顔合わせ食事会がいいかは、あくまでも個人の自由、関連のブログやサイトを参考に、納得いくように検討するのがベターでしょうね。

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