学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

受付担当者としての靴箱は人気です


実際問題、町内の自治会で役員をしている時に近所でご不幸があれば、受付を頼まれる事もあるでしょう。
特に仕事関係では、比較的若手が受付に抜擢される事も珍しくないので、ちゃんと受付担当者としての靴箱は勉強しておくべきでしょう。
それなりに人出がある場合には、やはり仕事関係とプライベート関係だけでも区分けしてもらうようにするのが利口です。
そして、事前に遺族や葬儀委員長と打ち合わせをし、どこまでを自分が担当するかを確認します。

靴箱で思いのほか重要なのが受付として無難にこなせる最低限の知識。
という事で、受付を頼まれた限りは、遅刻厳禁、必ずお通夜や告別式の1時間前には到着するようにするのが最低限の靴箱です。靴箱はそこそこ知っているつもりでも、それはお焼香のために参列する際のマナーであって、受付などを頼まれたら、さあ大変。
また、受付に抜擢されたのをこれ幸いに、香典を猫ばばしようと思うのはもっての他の靴箱違反。
まあ経験がないのだからしかたがないのかも知れませんが、そういう人ほど、突如受付を頼まれるケースが多いんですよね。
また、会社を代表して受付を引き受けなければならない事も十分考えられますから、やはりそういうちょっと特別な靴箱を知っておく必要性も低くないのです。
芳名帳や香典帳の書き方も分からないというのでは話になりません。
加えて、見ず知らずの人にも、親しい人にも差を付けず、丁寧に挨拶する事が一番の受付を担当するものとしての靴箱。
という事で、突如困らないように、暇な時にでも一度、関連のブログやサイトで受付担当者としての靴箱を学習しておかれるといいのではないでしょうか。

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