学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

花に関する靴箱のポイントとは

靴箱として是非知っておきたいというか、知っておくとポイントアップするのが花に関するエトセトラ。
たかが花、されど花という事で、どうせなら、迷惑になるような事は絶対に避け、極力喜ばれるような贈答を心みたいものです。
でも、実は送るタイミングや形によって、同じ花でも呼称や価値が違って来るという事をご存じでしょうか。
そして、それを知った上で花を贈る事は、大切な靴箱なのです。

靴箱として、身内や親しい知人、あるいはお世話になった人の告別式に花を贈る。
また逆に、葬儀会場の周辺にまで花輪を飾るのが靴箱とされている地域もあるので、その場合はきっと大歓迎される事でしょう。
まあ中には、暦や遺族の仕事などの都合で、即日にお通夜を営まれる事もありますから、その場合すぐに花を贈っても別段靴箱には反しません。
ただ、多くの場合、故人が他界したその日は枕強を上げてもらい、翌日にお通夜、翌々日に告別式という事になるでしょう。
そうなると、即日に届いてしまった花は、供花ではなく枕花になってしまい、靴箱に反してしまうのです。
やはり出来る事ならお通夜に間に合うように花を贈るのが靴箱というか、心配りでしょう。
それも、出来るだけお通夜の日の午前中までに手配し、夕方までに届けてもらうのがオーソドックスな靴箱。
こうした花に関する靴箱は、関連のブログやサイトに結構載っていますから、暇な時に調べておかれるといざと言う時に役立つのではないかと思いますね。
確かに、葬儀に花輪などを贈る場合、近所の花屋さんや葬儀屋さんに頼めば勝手に手配して届けてくれます。

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