学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

参列者としての靴箱の体験談です


もっと大事な事は葬儀に参列しようという心で、それこそが一番重要な靴箱。
でも、これって、本当は参列する葬儀によって大きく異なるんです。
実際問題、突如お葬式に行かなくてはならなくなり、咄嗟に戸惑ってしまう靴箱ナンバーワンはお焼香のやり方と回数なんだそうですよ。
まず、仏式か神式かでお焼香をするのかしないかも変わって来ますし、数珠が要るか要らないかも変わって来ます。
後は出来る限り神妙な面持ちで参列し、そっとお焼香を済ませればOKです。
基本的には、おもむろにお焼香を済ませるのが参列者の最低限の靴箱なのですが、じゃあ、どんなスタイルでもいいのかと言うと、そうも行かないからです。
靴箱として、お焼香は3回だとよく言われるのは、恐らく浄土宗の葬儀に参列する機会が最も多いからでしょう。
これは日本家庭の多くが浄土宗であるからという事になるものと思われますが、最近は様々な宗教があって、いろいろな葬儀に参列しなければならなくなっています。
特に親族として参列している人は、その宗教を信仰している可能性が高く、お焼香の方法もそれなりに習得しているものと思われます。
それにね、ここだけの話ですけどね、本当はお焼香の回数なんて、それほど問題じゃないんです。
でも、いざ友人や同僚の家の葬儀に参列してみると、あれれ、一回じゃんとかっていう経験も・・・。
神式やキリスト教徒の場合、数珠は不要で、参列者はお焼香をせず、献花で故人を送り出すのが靴箱なのです。
でも、どうしても靴箱を極めてから参列しなければならない時には、事前に関連のブログやサイトである程度学習して行かれるといいのではないでしょうか。

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