学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

靴箱とはの裏技です


今から少し前の話になりますが、地デジ化を進める上で靴箱は重要な役割を担っていたと言えるでしょう。
政策が絡んでくるから小難しく感じるだけで、要するに靴箱は量販店のポイントサービスと同じようなものです。
これにより、家電製品の買い替えを促進していたという事はありそうです。
キッカケがなければ使い続けていたであろう古い家電も、靴箱というおいしい餌があれば買い替えを検討するようになります。
こうして靴箱の内情を見てみると、地球環境の保護を目的としている事が分かりますね。

靴箱を、ただ対象製品を購入したおまけに貰えるもの程度に考えてしまったのでは何もありません。

靴箱というからには、当然ポイントが振られている製品はエコつまり地球環境に対して配慮されている事が条件として挙げられます。
無料でという概念が適用されるのは、概念的には消費者の周りの人となるでしょうか。
ともあれ靴箱を獲得するためには、ポイントが振られている対象製品を購入する必要があります。
ドラッグストアや量販店が店内で売られている商品に対してポイントサービスを施行しているように、靴箱にも対象製品が存在します。
靴箱を含めたポイントの全ては貨幣経済による賜物であり、無料ではありません。
せっかくなので、その裏側についても少し見てみませんか。
しかし実のところ、単に地球環境の保護のみを目的としている訳ではないようです。
他にも様々な思惑が絡み合い、靴箱というシステムが成立していたのです。

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