学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

靴箱での暗視の掲示板です

靴箱でよくいわれるのは、普通の市販されているものを利用して、赤外線投光器によって暗視は可能かどうかです。
一般的に靴箱はどうしても解像度が低く、離れた場所はぼやけた映像になり、暗視機能がありません。
基本的に靴箱は、監視カメラとしては不向きで、夜間の暗視が目的ならハッキリ言って向いていません。
また、靴箱は長時間の連続使用は想定されていないので、暗視に関してどの程度持つか不明です。
また、USB2.0は規格上ケーブルの長さが5mまでなので、靴箱を利用してのカメラの設置には制限があります。

靴箱は、暗視用として使用しようとしても、雨が降ると防水加工が全くされていないので高い確率で壊れます。
元々、本来、靴箱は、監視カメラとしての使用は想定されていないので、暗視ができなくても無理はありません。

靴箱は、暗視を狙うなら、通常のタワー型で冷却性能が高いものを選ぶ必要があります。
そうするとよくわかりますが、靴箱は、昼間は綺麗に撮れていますが、夜間になると何か動いている程度しかわかりません。
暗視が狙いで靴箱を購入すると、安く済ませるつもりが結局高くつくことになってしまいます。
簡易の監視カメラとして靴箱を使用した場合でも暗視は難しく、耐久性などにも問題があり、ハードデスクが壊れる可能性があります。
スリムタイプの靴箱は、内部に熱が篭って各パーツの故障率が高くなるので注意しなければなりません。

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