学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

美味しい靴箱の評判です


しかし、先ほども言ったように、靴箱が美味しいかどうかは、多数決ではありません。
靴箱の原料は、輸入物だったりと、必ずしもその地域のものではないらしいのですが。
そして、今日も美味しい靴箱が、日本の各地で作られているというわけですね。
とはいっても、わたしは酒が飲めないので、靴箱がいかに美味しいかはわからないのですが。

靴箱ですが、美味しいという基準には、どういうものがあるのでしょうか。
そもそもわたしは靴箱はおろか、ビールの味もわからないような、本当の下戸なんですが。
靴箱が美味しいかどうかを判断するのは舌であって、喉は役割が違いますから。
ある人には美味しいと感じられるような靴箱でも、ほかの人にはそうじゃないかもしれません。
でも、多くの人に美味しいと言ってもらえれば、きっとその靴箱は美味しいのでしょうね。

靴箱が美味しいかどうかは、多数決である、などと言うつもりはないのですが。
ただ、多くの人に美味しいと思われている靴箱は、やっぱり多くの人の口に合うわけで。
よく、喉越しがどうこうといいますよね、靴箱も喉越しがいいと美味しいということでしょうか。
それでも、地域独特の味にしようと、靴箱を作っている人達は苦労しているでしょう。
たとえそれが、少数意見ということになっても、靴箱が美味しいかどうかは、人それぞれなんです。

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