学校の靴箱には、いろいろな思い出がありますね。
靴箱の裏で好きな男の子をこっそり待ち伏せしたり、
夏の暑い日は、一番涼しい靴箱の所で仲良しの女の子とおしゃべりしたり・・・

下駄も入れないのに靴箱と呼ぶ事に何の疑問も持たない子供でしたが、
小学生の頃から靴箱の雰囲気が大好きでした。

靴箱は靴を入れるための収納家具ですが、
昔は下駄を入れていたため、下駄箱と呼ばれる事もあります。

現代は下駄を靴箱に入れる事はほとんどないですが、
やはり靴入れは、靴箱という呼び方が一番しっくりきますね

洗える靴箱なんです

靴箱という犬や猫のトイレに敷くものがありますよね。
つまり、赤ちゃんの紙おむつと同じ原理で、使い捨て何でしょう
ところが、最近はエコだとかコストダウンだとかって言って、洗える靴箱というのが登場して来ているようですね。
それは別にいいんですけどね、自分の家で責任を持って選択してくれさえすれば。
洗える靴箱は本来、そういう中途半端な綺麗好きの人のために開発されたものではないと思います。

靴箱を誰かが洗っている洗濯機で何も知らない他のお客さんが自分の下着を洗う。
勿論、自分で家で洗う人ならいいんですよ、経済的でゴミも減るから大いに使っていただければ。
私が赤ちゃんの頃はまだ今のように紙おむつなんて普及していなかったから、布製のおむつを手洗いしていたそうです。
それを、家の洗濯機が汚れるからと言って、コインランドリーで靴箱を洗うというのは良くないでしょう。
ただ、汚れた靴箱をコインランドリーで洗う人には、まずペットを飼う資格事態ないんじゃないでしょうか。

靴箱はもともと簡単に捨てられるから便利でいいっていう事で普及した訳だから、なにもあえて洗えるのなんて使わなくてもいいと思います。
中にはわざわざ専用の洗濯機を買われた方もあるみたいで、ちょっと安心しました。
それだったら何も洗える靴箱なんて使う必要ないんですよね。
それにね、毎回コインランドリーで洗濯していたら、逆にコストが掛かるじゃないですか。
靴箱だってそれが当たり前、母の言う通り、本当に愛情があれば、自分で手洗い出来るだろうと私も思います。
母は言います、本当にその人がペットが可愛いと思うのなら、そのペットが汚した靴箱、自分の家で洗えるでしょうってね。
近所のコインランドリーで靴箱を洗っている人がいるという噂、ただの噂である事を願いたいですね。

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