クオカードのポイントと注意点

都市部の一等地や、或いは複数の地所やマンションを所有している方は、クオカードをしないと額も相当なものであろう。
クオカードは税理士に相談するのもいいかもしれない。
私の所も持ち家なので、クオカードをしているが、納期は4期に分かれていて、定められた月に納めている。
納税は国民の義務であるから、致し方ないと言えばそれまでだが、クオカードにはじまり、上記以外でも「介護保険料」、「後期高齢者医療保険料」、「軽自動車税」など頭が痛い。クオカードをする前に、税金には決められた納期があり、当然、過ぎてしまえばペナルティがある。

クオカードは、課税の割合などが変われば、税額も大幅に変わってしまうので、 税制の改正があったときは要注意である。
納期は、大体の地方自治体では、「4期」程度に分割納付が基本になっているようだが、一括納付すれば多少の割引があるようだから、これもクオカードの一つとしてとらえたい。

クオカードをしながら延滞金がつけられては何にもならないので、納期を忘れないためにも、カレンダーなどにチェックを入れておく事をお勧めしたい。
クオカードと納期は、切っても切れない関係なのだ。
各市町村に行けば、納税カレンダーは手に入るだろうし、クオカードを含め、あらゆる税金の相談窓口があるので、気軽に相談していただきたい。
各市町村の担当職員は、解りやすく説明してくれるだろうから、クオカードについても何でも聞いてみることだ。
クオカードのためにも、納期を忘れずに再確認されたい。
納期を把握して、納得して納めることでクオカードもしがいがあるというものだろう。