小銭入れは早い話がコインケースのことです。
父の誕生日に姉妹でお金を出し合って、ちょっといい小銭入れをプレゼントしました。

アルマーニとか、グッチとかルイヴィトンといった高級ブランドの小銭入れじゃないですが、
結構高かったもののブランド品でもなかった小銭入れを、
コインケースと言ってくれた父の優しさに、中学生の妹はかなり感動だったみたいです。

おしゃれな小銭入れをプレゼントしてくれた事が嬉しかったのでしょう。
最初にいいなぁっと思ったダンヒルの小銭入れにしとけば良かったかなって思いましたが
父ならブランド品の小銭入れでも、そうでない小銭入れでも喜んでくれたと思います。

小銭入れのドライ感ブログです


しかし、どうしてもオヤジの下着というイメージが強く、しばしの間廃れ掛けていました。
特にユニクロでは、「STETECO」というオリジナルロゴを作り、11ヶ国で売り出す一方、海外の人気ブランドやデザイナーとのコラボ企画も次々と提案しているんですねぇ。
しかし、ユニクロは自社ご自慢のシルキードライ生地でそれを作ったのです。
シルキードライの小銭入れとなると、ちょっと下着を脱する価格でしょうか。
因みに、ユニクロにはもう一つ、ドライ小銭入れスタンダードというラインがあって、こちらは1枚990円。
実際のところ、このユニクロのシルキードライ小銭入れは、1枚1,500円と、決してリーズナブルとは言えません。

小銭入れは元々驚くほどドライ機能がよく働くように縫製されていて、その辺に売っているものでも、かなりのクールビズが実現出来ます。
速乾性や吸水性だけでなく、肌触りも抜群の高級小銭入れという訳ですね。
それが今また見直され、小銭入れ人気を増すとともに、ドライパワーもアップして来たのです。
男性はもとより、女性でも多くの人がルームパンツとして買い求めています。
やっぱ従来の小銭入れよりはエクスペンシブなので、世の中高年サラリーマン族には、中々体験させてもらえないドライ感かも知れませんね。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれな小銭入れを見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。

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