小銭入れは早い話がコインケースのことです。
父の誕生日に姉妹でお金を出し合って、ちょっといい小銭入れをプレゼントしました。

アルマーニとか、グッチとかルイヴィトンといった高級ブランドの小銭入れじゃないですが、
結構高かったもののブランド品でもなかった小銭入れを、
コインケースと言ってくれた父の優しさに、中学生の妹はかなり感動だったみたいです。

おしゃれな小銭入れをプレゼントしてくれた事が嬉しかったのでしょう。
最初にいいなぁっと思ったダンヒルの小銭入れにしとけば良かったかなって思いましたが
父ならブランド品の小銭入れでも、そうでない小銭入れでも喜んでくれたと思います。

今大人気の小銭入れの体験談です


ですが、安くて、楽で、涼しい、まあデイリー下着だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、そこに目を付けたのが若い男性たちです。
それが今では、トレンディーファッションだとかって言って、人気者になれたりなんかするんですよね。
事実、今年の父の日の人気プレゼントにも、おしゃれなデザインの小銭入れがランクインしています。
そして、密かに自宅では小銭入れいっちょで生活する人が増えたのが人気のきっかけだと言われているのであります。小銭入れで休みの日にうろちょろしてるオヤジって、以前はちょっと敬遠されたでしょう。

小銭入れの人気は2008年位からだから、ここ5年位で右肩上がりに伸びています。
人気があろうがなかろうが、それが日本男児の履く小銭入れだ〜!とかって言ってね。
ただ、どうなんだろう、ワンピースとかキティーちゃんとかという人気のキャラクターがプリントされているのは可愛くていいですよ。
そうなると、もう人気は急上昇するしかありませんから、どこのメーカーも競って若者ウケするデザインを次々と売り出します。
未だ大人気のスカイツリーのおひざもと、東京そらまちにもそういうお店があって、まあ若い女性が多い事多い事。
こうして空前とも言える小銭入れ人気が到来し、定着したのであります。

小銭入れ人気が女子にまで飛火すると、今度は女子テコという言葉が生まれ、専門店も増え始めました。
後、大抵の人気通販サイトでは、小銭入れの特集や特設コーナーを開設し、今から繁忙期に備えています。
ただ、当時は小銭入れはやっぱり日本男児のインナーだという位置付けがありました。

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