「高価な抗癌剤」 - 現在のガン治療の功罪〜抗ガン剤治療と免疫治療 - FC2です
月初恒例のレセプト点検、 個々の患者さんの健康保険者に対して、 その医療費を健康保険請求する理由を、 逐一説明する症状詳記という、 作業は終わりましたが、 薬剤費の高さには、 呆れるのを越して、 溜息が出ます。 大塚北口診療所での抗癌剤治療では
大分大学とアデランスは11月19日、抗癌剤治療による脱毛の予防に関する共同研究の契…
昨日の「アバスチン」に対して、 毎度のことですが、 「〇〇にも効くか?」という、 失礼ながらかなりの愚問がありました。 残念ながら卵巣がんを十把一絡げのデータしか出されていません。 ただし見えるがんと、 見えない状態での比較検討はなされています。
昨日九州がんセンターの再診日で体調が好いので抗癌剤治療再開してみようということになりました。どうせ全治はありえないので先生も割合気楽にあれこれ試してみよう
妊娠抗癌剤,抗癌剤は癌の抵抗を柔らげる役目を持っている薬です。治療中の体への影響についてかなり誤解をしている人たちが多いのはびっくりします。抗癌剤について正しい知識を身につけましょう!
秘密保護法案反対とは茶番に感じました。 抗癌剤治療では、 エビデンス・EBMなどという、 虚しい言い訳のような言葉が登場してきたのは、 1990年代半ば頃のことです。 丁度その頃はじめて、 抗癌剤治療患者群と、 完全無治療患者群で、 ごく僅かな延命効果
こんばんは 先週は風邪でダウンして(インフルエンザの流行の兆しもあるようですが)大変でした。 実際、風邪でダウンした状態で外来と当直をしておりました。周りにうつすなよ・・・・という声が聞こえそうですが、まぁ仕方がないです。 さて、昨日
昨日の「抗癌剤治療の信憑性」でも書きましたが、 何を信用してイイのかは、 ご自身の確固たる価値観がないとできません。 エビデンス・EBMなどという、 製薬会社と医者の言い訳なんて信用すると、 酷い目に遭います。 エビデンス・EBMが独り歩きを始める前の
11月28日、厚生労働省は、抗癌剤「アバスチン」を使った患者2人が、血小板が減り内出血しやすくなる「血栓性血小板減少性紫斑病」を発症し、死亡したと発表しました。 同省は製造販売元の中外製薬に対し、薬の添付文書の副作用欄に、
書きだしたら止まらなくなってきました。 研究を続けるというのはある意味結果がすぐに出ないからしんどいですよね。将来、必ず患者さんたちの役に立って見せようとは思いますが、今は限られた時間しか診療もしていませんし、患者さんたちの
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