鎌倉時代の衣替えは衣装のみを指すのではなく、調度品を変えるという事にも繋がったようで、
衣替えにあわせて部屋の中のすべてを変える事なんですね。
さらに江戸時代になると衣替えも本格化し、
現代では、年に二回の衣替えがあるのが一般的なのですが、
江戸時代には四回も衣替えを行っていて、
それも公式なものだったというから驚きますね。江戸時代になると貴族だけでなく
町民にも衣替えが広まったことも、この時代の衣替えの大きな特徴です。

衣替えの上手な収納術の掲示板です

衣替えの中を整理するのは、なかなか大変な作業ですね。
私のオススメの衣替え収納術は、ひたすら重ねて入れていく事でしょうか。
スニーカーなどはまだ良いのですが、衣替えの中でブーツを収納する場所がとても狭く、ブーツの変な所に折り目がついてしまったりする事がよくあり困っています。
私のような衣替え収納下手な方、一緒に上手な収納術を勉強していきましょう。
私の場合、箱はすぐに潰して捨ててしまいますし、簡易衣替えを作るなんて考え付きませんでした。
私だけかもしれませんが、あまり履かなくなった靴を「まだまだ履ける!」と捨てずに、ついつい衣替えに眠らせてしまうんですよね。
こうして衣替えに重ねて入れれば、10足が5足分のスペースでしまう事ができます。
夏はサンダル系、冬はブーツ系と分けられて衣替えがギュウギュウになる事はないでしょう。
自作なんて不器用だからできない…という方には、衣替え収納グッズがたくさん販売されているので探してみて下さいね。

衣替えを綺麗に整頓している方を見てみると、靴を購入した時の箱などを上手に利用しています。
大きなものではないので、当然入りきらずに玄関に置きっぱなしなっていたり、衣替えの上に並べてあったりときちんと収納できているとは言えません。

衣替えを綺麗にする一番の方法、それは「靴を捨てる事」です。
まぁ、あまり衣替えの中の見た目は良くありませんが……。
衣替え収納上級者になりたい方は、ぜひブログやネットから技を盗んでくださいね。

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