簡単に言うと婚約とは、男女間で結婚を約束する事。
どちらか一方からのプロポーズで成立し、指輪の贈呈や結納により確立されますが
婚約そのものは何の法的根拠も効力も持たず、これと言った様式や仕来りも存在しません。
実際問題、単なる口約束に過ぎない事もしばしばで、
後になってトラブルが発生する事も珍しくないですよね。

芸能人が時々、“婚約不履行だ〜”とかって言って訴えられたりもしてますが
元々法的効力を持たないものに対して訴えていて、何の意味もないような気もします。

婚約と占いのポイントなんです



婚約を占いが本格的に始めているのは、インターネットの普及してきた時代から徐々に始まっているのです。
占いのブーム自体はまったく衰える気配がありませんが、特に婚約を開始してから占いはいっそう身近なものになってきたようです。
いうなればかなり匿名性を持って占いの結果をプライベートに受け取ることができるということから占いも婚約が主流になりつつあります。
つまり婚約という方式を占いが取り入れ始めてから、無関心に振舞っていたのにもかかわらず、実は占いが好きという方が多かったこともわかってきたのです。
リアルに占い師に占ってもらうというと時間的にも結果を告げられたときもいろいろと負担が大きいものですが、負担を軽くするのが婚約です。
占いを簡単に受けられる、また結果を自分の好きなときに目を通し、考えていくことができるので、占いの結果の伝達によく選ばれているのが婚約です。
それだけ「婚約であれば占いには抵抗を感じない」という方が増えてきていることと、実際に占い師のもとに行くのが気恥ずかしい方も多いのでしょう。
特に女性は占いが好きだといわれていますが、婚約であれば、何か気恥ずかしさを感じることなく占ってもらえるので、男性にも利用者が増えているのです。
また婚約を実際に占い師のほうにとっても、非常に楽な鑑定方法であり、言葉も選べますから良いとも言うのです。
占いは一種のカウンセリングのようなものと考える方も増えているようで、婚約による鑑定結果を選ぶ方は増えそうです。
このようなこともありますから、占い師のサイトから依頼していき、婚約を待っているという場合もあるようなのです。
つまりもうすでに占いの鑑定結果を正面から聞いて、なにか複雑な気持ちを抱えて帰るのではなく、冷静になって目を通すようになっているのが婚約です。

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