簡単に言うと婚約とは、男女間で結婚を約束する事。
どちらか一方からのプロポーズで成立し、指輪の贈呈や結納により確立されますが
婚約そのものは何の法的根拠も効力も持たず、これと言った様式や仕来りも存在しません。
実際問題、単なる口約束に過ぎない事もしばしばで、
後になってトラブルが発生する事も珍しくないですよね。

芸能人が時々、“婚約不履行だ〜”とかって言って訴えられたりもしてますが
元々法的効力を持たないものに対して訴えていて、何の意味もないような気もします。

婚約期間なんです

婚約期間というのは、どれくらいが妥当かというのは、巷の関心事としてよく取り上げられます。
いつ入籍するかによって婚約期間が変わることも多く、日にちにこだわる人もいる人もいるでしょう。
交際をすでに重ねているので、婚約期間というのは短くても良いのですが、それでも結婚の準備には半年くらいは必要でしょう。
特にこれといった平均日数みたいなのは、婚約期間にはなく、プロポーズしてから入籍するまでが期間になります。
いつに入籍しようかと決めたら、プロポーズからその間の期間が、その人の婚約期間になるわけです。
婚約期間に関しては、そこにいろいろな要因が入ってくるので、人によってまちまちです。
プロポーズをすると、相手方の両親と自分の両親の顔合わせなども必要で、婚約期間は、やることがいっぱいです。
婚約期間というのは、結婚式の準備や資金を貯める期間も含まれるので、どのくらいの期間でも特に問題はありません。

婚約期間は、仕事やプライベートの諸事情によるって大きく変わる場合があり、その人の状況によって異なります。
早ければ婚約期間というのは、1ヶ月の人もいて、長い人なら2年くらいの人もいて、様々です
しかし、あまりに婚約期間が長くなるのはよくなく、1年半くらいになると一般的にはちょっと長い目です。
しかし、お互い色々と事情があってどうしても婚約期間が長くなる場合は、仕方がないかもしれません。
遠距離恋愛のカップルの場合、同棲してから入籍という形の人も少なくなく、婚約期間が長くなる傾向にあります。

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