簡単に言うと婚約とは、男女間で結婚を約束する事。
どちらか一方からのプロポーズで成立し、指輪の贈呈や結納により確立されますが
婚約そのものは何の法的根拠も効力も持たず、これと言った様式や仕来りも存在しません。
実際問題、単なる口約束に過ぎない事もしばしばで、
後になってトラブルが発生する事も珍しくないですよね。

芸能人が時々、“婚約不履行だ〜”とかって言って訴えられたりもしてますが
元々法的効力を持たないものに対して訴えていて、何の意味もないような気もします。

婚約から生まれる関係の乱れのクチコミなんです


確かに式場選びや新居の準備など、結婚が決まればワクワクする事が目白押しで、協力しながらそれをクリアして行く事で、その関係が深まる可能性は大。
というより、婚約から結婚までの間が最も2人の関係を充実させられる時期ではあるはずなのです。
ただ、それはお互いの考え方などや人間性などがストレートにぶつかり合う時期でもあります。
そのため、婚約はしたものの、やっぱりこの関係を見直したいという人も多いという訳ですね。
こうした自分たち以外から絡んで来る人間関係が思いの外厄介だったりなんかするのであります。
結果、そんなこんなの事情から、せっかく婚約したのにも関わらず、関係が崩れてしまうという事もあるのでしょう。
ほら、割と最近も、結婚の約束をしておきながらそれを無視し、別の女性と結婚したとかなんとかという事で訴えられていた俳優さんがいたじゃないですか。
実際問題、婚約し、いざ本格的に結婚準備を始めてみて、互いの関係がぎくしゃくするカップルも後を絶たないと言われています。

婚約の段階では、夫婦関係がないのですから、分かれるのは勝手という事ですが、それでも、それなりに慰謝料や損害賠償請求が発生する事もしばしばです。
勿論、彼の話では、婚約もしてないし、そんな事実関係は一切ないとの事でしたが、かなりの泥沼状態でしたよね。
ああいうのを見ると、迂闊に結婚しようなんて言えないなぁとかって思わされちゃいますね。
まあいつまでも婚約だの、結婚だのと言った特別な関係に捕らわれず、好きに愛し合っている方が気楽でいいんじゃないかとかって来もしないでもありません。
時には、婚約してから新たな恋心が芽生え、とんでもない人間関係が生まれる人もいたりなんかしてね。

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