こくみん共済の医療保険や火災保険は、民間と比べて補償額が低い事が一目で分かります
こくみん共済の火災保険には、大屋さんへの賠償保証もあり、
上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていて、
こくみん共済の場合、民間の損害保険に比べて1割位の価格で済みます。

こくみん共済という方式を取っているお宅も結構あって、
全労済が出している、こくみん共済の自然災害補償付火災共済こそが
一般の、損保の地震保険に当たる部分です。
こくみん共済のもともとある、火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済です。

こくみん共済ブログです

こくみん共済というのは、1年間の払込保険料の一定額を所得税と住民税の対象となる所得から控除できる制度を指します。
所得税法により認められた制度がこくみん共済なので、1年間に支払う個人年金保険料の一部を控除額として所得額から差し引くことができます。
所得税と住民税を軽減することができるのが、こくみん共済の最大のメリットト言えます。
税額にして1万円強になるので、こくみん共済のメリットは大きく、無視できません。
年金受取人が被保険者と同一人で、 保険料払込期間が10年以上であることもこくみん共済の要件になります。
そのため、毎年の控除を考えていくと、こくみん共済のメリットは、実に大きいと言えます。
課税所得金額500万円の場合、こくみん共済を受けると所得税と住民税で10,800円の税金が軽減できます。
収入が多いほど、こくみん共済の税負担軽減効果は高く、年間の軽減額だけでもかなり効果は大きいです。
基本的にこくみん共済を受けるには、単に個人年金保険に入れば良いというわけではなく、適用要件が必要です。
通常、こくみん共済を受けるには、提示された全ての条件を満たす必要があり、誰もがもらえるものではありません。
年金受取人が契約者もしくはその配偶者のいずれかであることもこくみん共済の要件です。

こくみん共済でどのくらい軽減されるかは、一般生命保険料や介護医療保険料での効果と同じと言えます。

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