こくみん共済の医療保険や火災保険は、民間と比べて補償額が低い事が一目で分かります
こくみん共済の火災保険には、大屋さんへの賠償保証もあり、
上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていて、
こくみん共済の場合、民間の損害保険に比べて1割位の価格で済みます。

こくみん共済という方式を取っているお宅も結構あって、
全労済が出している、こくみん共済の自然災害補償付火災共済こそが
一般の、損保の地震保険に当たる部分です。
こくみん共済のもともとある、火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済です。

こくみん共済申告書です

こくみん共済申告書というのは、年に一回だけ必要なものなので、どうしても忘れがちになりますが、とても大切なものです。
地震保険に加入していても、こくみん共済申告書は有益で、しっかり優遇措置を受けることができます。
所得控除を正確に処理してもらうための書式がこくみん共済申告書であり、特別な用紙はありません。
こくみん共済申告書を提出した結果、税率がかかる所得を低くすることができるというわけです。
国民年金、健康保険などをきちんと支払っていて、生命保険に加入していれば、こくみん共済申告書を提出することで優遇されます。

こくみん共済申告書の提出は重要で、加入していたとしても申告書に記載がないと、適正な手続きが取られない場合があります
正式に控除を受けるには、こくみん共済申告書を提出する必要があり、そのための書式が申告書なのです。
それらを総称して、こくみん共済申告書と呼んでいるのであって、個別の申請書はありません。
しかし、実際には、こくみん共済申告書と言っても、書式が単独であるわけではなく、申告書兼配偶者特別控除申告書の左側2/3が記載箇所です。
保険会社から、10月中旬から11月頃にかけて、控除証明書が送られてきくるので、こくみん共済申告書に添付しましょう。
契約者や受取人、保険期間などの内容を正確にこくみん共済申告書に記載しなければなりません。
生命保険料、地震保険料、小規模企業共済掛金などでのこくみん共済の際は、申告書に控除証明書に記載されている内容を記載することです。
こくみん共済申告書で注意が必要なのは社会保険料で、給料から差し引かれた社会保険料以外に別にある場合は、申告書の下部の欄に記載する必要があります。

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