こくみん共済の医療保険や火災保険は、民間と比べて補償額が低い事が一目で分かります
こくみん共済の火災保険には、大屋さんへの賠償保証もあり、
上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていて、
こくみん共済の場合、民間の損害保険に比べて1割位の価格で済みます。

こくみん共済という方式を取っているお宅も結構あって、
全労済が出している、こくみん共済の自然災害補償付火災共済こそが
一般の、損保の地震保険に当たる部分です。
こくみん共済のもともとある、火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済です。

持病がある人のこくみん共済の評判です


そのため、持病や既往症があっても安心して海外旅行をするには、こくみん共済についてしっかり検討しなければなりません。
旅行期間31日、保険金額300万円限度、救援者費用3日以上の入院が対象制限はありますが、こくみん共済の全プランで持病を補償しています。
基本的に、持病があると、こくみん共済では、すべての対処ができないので、非常にやっかいです。
仮にこくみん共済が契約できたとしても、持病の悪化を保険金支払の対象としないものがほとんどです。

こくみん共済は、持病があると、保険事故の発生原因が保険契約の前にすでに起きていることになります。
持病があると発症する可能性が非常に高く、こくみん共済を支払いう側は、それだけリスクも高くなります。
保険上の考えだけで言うと、こくみん共済は、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。
持病の人は、こくみん共済に加入していれば、海外の薬の処方も受けられますが、使いなれた薬があるに越したことはありません。
心臓病などの重い持病ならまだ知らず、こくみん共済の場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
そうしたことから、結局、持病があるとこくみん共済の場合、補償をつけるのは難しいということになります。

こくみん共済は、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。
そのため、こくみん共済に加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。

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