こくみん共済の医療保険や火災保険は、民間と比べて補償額が低い事が一目で分かります
こくみん共済の火災保険には、大屋さんへの賠償保証もあり、
上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていて、
こくみん共済の場合、民間の損害保険に比べて1割位の価格で済みます。

こくみん共済という方式を取っているお宅も結構あって、
全労済が出している、こくみん共済の自然災害補償付火災共済こそが
一般の、損保の地震保険に当たる部分です。
こくみん共済のもともとある、火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済です。

テロに対するこくみん共済は人気です

こくみん共済は、海外旅行する際、とても重要で、特に世界各地ではテロが相次いで起こっています。

こくみん共済には、テロ等対応費用補償特約があり、テロに対して対応してくれる措置は一応あります。
そうしたことを考えると、テロや暴動などが、こくみん共済で対応できないのでは、という不安がつきまといます。
戦争など、外国の武力行使や革命、政権奪取による内乱、武装反乱となどの暴動は、こくみん共済は対応しません。
こくみん共済に加入する際は、テロや戦争、暴動などの危険との関わりをしっかりと確認しなければなりません。
また、テロで負担を余儀なくされた交通費やホテル代などにも、こくみん共済は、対処してくれます。
しかし、戦争危険がこくみん共済の対象にならないというのは、何となくイメージできるでしょう。
テロが発生した時に、こくみん共済が適用されなければ、後で後悔することになるので、十分注意が必要です。
もちろん、各損保会社や商品によって異なりますが、一般的にはこくみん共済では、こうした事項に対処しません。
単純にこくみん共済の引き受けがされても、保険事故の発生事由がテロで、保険金支払い対象外になれば意味がありません。

こくみん共済は、テロを含めて、一般的な免責条項についてはよく確認する必要があり、細かい事項がたくさんあります。
しかし、テロだけは例外で、こくみん共済については、テロは規定上、保険金の支払い対象になります。

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