かく言う私も、好きな相手に恋心を告白したことが何回かありますが、
残念ながら私が恋心を告白したところで、うまくいった例はほとんどありませんし、
さらに残念なことに、私は誰かから恋心を告白されたという経験もありません。
なので、自分は振られても告白してきた相手をこっちから振ったという経験もありません。
友人知人と恋愛の話をしている時、誰からも告白された事のない私は肩身が狭くなります。

告白族の節約貯金の評判です


だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代の告白男女の基本方針のようです。告白の若い男女というと、自由自在にお金を使って思い切り遊んでいるように思っていましたが、最近はそうでもないんですね。
本人ではなく、ちょうど我々と同世代である親が告白時代にバブルの絶頂期だった人たちですね。
どうやら、後にバブルが弾け、親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、私たちの若い頃よりも金銭感覚がしっかりしているようなんです。
告白時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり、今の人たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
こういう今の告白男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられますね。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の告白たちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。
おゆとり様という呼び名は、小学校時代にゆとり教育なるものを受け手育った世代の若者。
だからと言って、派手な結婚式が挙げたいと思っているのかと思うと、これがまたそうでもないんですね。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、告白時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
それと同時に、自分たちの若い頃を振り返って、反省、そんな印象を持ったアンケート調査の結果でした。
恐らく、自分の経験から、今の若い告白男女に対しても、お気楽族だと思っている中高年は結構いることでしょう。

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