飲み会でする恋バナのポイント

恋バナという文句で明確に定められた何かを、ハッキリと見つける事は出来ないかもしれません。
では存在しないのかと言うと、そんな事は断じてないとも言えるのです。
一見すると矛盾している話ですが、実際に恋バナは確かに存在していて然し曖昧なのです。
噛み砕いた言い方をすると、場所によって異なるだろうという事です。
もっとも、社則として社内恋愛を禁止している場合には恋バナがどうこう言ってられる状況ではありません。
当然ながら、常識の範囲内で恋バナを考える必要があります。

恋バナとして多く考えられる要素に、仕事と恋愛を割り切って考えるというものがあるでしょう。
冷静に考えれば言われるまでもない話なのですが、恋バナとして守れているかどうかは不明です。
合理性だけを考えて発言すれば、誰だって恋バナに仕事を含ませないとは言えるのです。
直接は影響を与えないとしても、間接的に仕事へ影響する行為もまた避けたいですね。
一緒に仕事をしなければならないのにケンカ中だから嫌だ、なんてのは恋バナ以前に認められません。
恋人なら一見すると問題なく感じるかもしれませんが、仕事は仕事と割り切るのが恋バナです。
実際に考えてみると恋バナは結構複雑で、考慮しなければならない事が多いです。
また、同僚を使って相手の行動を監視するなんて行為も恋バナに反すると言えるでしょう。
この境界線を曖昧にすると、結局のところ全ての部分で中途半端になってしまいます。
たとえば社内恋愛中に喧嘩をすると気まずくなり、そのフォローを周囲にさせないという恋バナです。
だからこそ、前もって社内恋愛を禁止するケースがあるのかもしれませんね。