夫婦喧嘩の後悔は建前の裏技です
夫婦喧嘩に後悔して離婚を考えるというのは、ある意味、一つの建前なのかも知れませんよ。
夫婦喧嘩に限らず、結婚は人生の一つの舞台だし、その中には当然、泣き笑いが満載、後悔だって多々あるでしょう。
だから、後悔したくなければ結婚なんかしなければいいと思うけど、それ以上の幸せを味わいたければ、やはり結婚はした方がいいでしょう。
でも、そこで考えないといけないのは、その恋が、自分に経済力があるからこそ成り立っているかも知れないのだという事。
夫婦喧嘩に限らず、後悔のない結婚なんてないというのが私の考え方。
年上の男女と夫婦喧嘩をした若い男女は、時に同世代の異性のハリがあってピチピチした考え方と肉体に恋心を持ってしまう事も少なくないのです。
もっと分かりやすく言えば、夫婦喧嘩であってもなくても、結婚した限りは何度となく後悔するという事ですよ。
ただ、その後悔に対する救いがあればあるほど、その結婚生活は維持される確率が高まる訳です。
そして、その際やはり夫婦喧嘩の経済力というのは大きなポイントになって来るのではないでしょうか。
例えば、同世代同士の結婚だと、価値観はそれなりに一致するものの、互いのその価値観を十分に満たしてくれるだけの経済力が保てない。
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