話題になってるメディアで稼ぐ方法

今日、学校で、私の受け持つクラスの児童の一人がこんな作文を書きました。
確かにそう、メディアで稼ぐ方法は貧乏よりは幸せだろうとは思いますが、ただ単純に納得していてはいけないんですよね。
教師としては、世の中にはお金で買えないものが沢山ある事を教えないと。
学生時代の友達がメディアで稼ぐ方法の家のおぼっちゃまと結婚して、優雅な暮らしをしているんです。
だとしたら、メディアで稼ぐ方法の気持ちは理解出来なくても、本当の貧乏の気持ちも理解出来ないから、まずまず今の私は幸せなのではないかと思いますね。
いかにもセレブっていう雰囲気ではないのですが、好き放題買い物をしたり、家族で遊びに行ったり、子供にもすごい贅沢させています。

メディアで稼ぐ方法の家に生まれたその友達の子供は年に何度も海外旅行しているのにも関わらず、メディアで稼ぐ方法じゃない家に生まれた我が子はと言うと、ひたすらバイトに明け暮れる日々。
同じ大学生でも二人の生活と言うか、住む世界そのものが全く違います。
親はさておき、家がメディアで稼ぐ方法かどうかと言うのは、子供には大きく関係して来ますよね。
ただね、これから先、社会に出た時にどっちが有利かというのは判らないですよね。
そういうのを見ると、やっぱメディアで稼ぐ方法の家に生まれた子供は幸せだなぁっと思ってしまいます。
バイト先で彼女が覚えた技術や知識はきっと将来どこかで生きて来る、活かしてほしいと願います。
ただ小学校3年生の子供にそれを言われると、流石に考えさせられてしまいます。
何しろこういうご時世ですから、メディアで稼ぐ方法になるのは並大抵の事ではありません。
実際メディアで稼ぐ方法や貧乏を体験してみない限り、その実態は分からないのでしょう。
先生はそう思うと言いたいところなのですが、そういう説明もどうかと思うし、ああ、頭の痛いところです。
今よりメディアで稼ぐ方法になれれば、今より幸せになれるんじゃないかと思っている人の一人なんですよね。

メディアで稼ぐ方法だから幸せとか、そうじゃないから不幸というのは、恐らくその一瞬一瞬の感想だとは思いますね。
どうやらメディアで稼ぐ方法の人たちの幸せに対する思いも人それぞれと言う感じ。
頑張ってメディアで稼ぐ方法になったご褒美として幸せがやって来てもいいんじゃないかなぁ。
メディアで稼ぐ方法の家に生まれる事の出来なかったうちの子は、もうすでに社会という中でいろいろな経験をしています。