換金屋とはヤミ金融の一種です。
買い取った商品を高値で売却し利益を得るというのが換金屋の手口です。
換金行為を唆す業者が換金屋で、
例えばクレジットカードのローン枠が張り付け状態になっている人に、
ショッピング枠を現金化させます。最近の換金屋の手口は、10万円のソフトをクレジットカードで
買わせて8万円をキャッシュバックさせるのが換金屋の手口なんですよね。換金屋がやっている事は、
法的には横領罪になり、換金屋の行為は詐欺罪として免責不許可事由に該当します。

換金屋とのトラブルのポイントとは


そして後で、換金屋とのトラブルに巻き込まれ、法的な手続きを取らなければならなくこともあります。
定価の20%〜30%くらいで下取りをして、換金屋は、一気に儲けようとたくらんでいます。
スポーツ紙や夕刊紙、雑誌、新聞の折り込み広告などに、巧みに換金屋は潜んでいて、つい気軽に利用しがちです。

換金屋の手口は、支払い途中の商品を現金化することから違法になりますが、それにのった利用者も、業者と共に詐欺罪の共犯になります。
商品や金券をディスカウントショップや金券ショップに転売しているのが換金屋で、トラブルは絶えません。
最近では、被害者の会というような紛らわしい名前を付けている換金屋もあり、そうしたところは間違いなく悪質な業者です。
弁護士会、司法書士会には有料広告がないように、有料広告を出している換金屋は、明らかに怪しいです。
低利融資などのキャッチフレーズを駆使して、換金屋は、新聞の折り込み広告やチラシ、雑誌の広告欄などによく掲載されています。
単に査定額を知りたいだけの人にでも、換金屋は強引に契約を迫ってくる場合がよくあり、そこでトラブルがよく起こります。
後日、クレジットカード会社から商品代金の請求がくるので、換金屋を利用しても、結局、借金が増えるだけです。
その場で換金屋と契約してしまった人の中には、キャンセル料として10万円の違約金を請求されたケースもあるので要注意です。換金屋というのは、くれぐれも悪質なところにはひっかからないようにしなければなりません。

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