動物看護師は可愛い動物の世話をし、獣医師のサポート役として活躍できる仕事です。
当然のことながら、利益を上げている動物病院の動物看護師となれば、
給料もそれなりになると思います。
動物看護師になった後、給料のことを気にせずに働き出してしまうと、その後に即、
転職などを考えなければならないといった状況に陥ってしまうので注意が必要です。

動物看護師の勤務時間のランキングです


一般的には、8時間動物看護師は、16時頃〜翌9時頃までで、16時間労働とは色々と仕事内容も違います。
深夜近くに帰宅してご飯を食べ、風呂に入るともう午前様で、フラフラとそのまま寝て、次の日には動物看護師に入ります。
特別養護老人ホームや老人保健施設、有料老人ホームなどでは、22時頃〜翌7時頃までの8時間動物看護師が主流となっています。

動物看護師は、時間的に人間の体に影響を与えることが大きく、健康を害する恐れが多分にあります。
看護は、生きた人間を相手にする感情労働であり、動物看護師の際にも、対象者の気分や感情も含めて、状態や症状を的確に判断して対応しなければなりません。
動物看護師の場合、昼間寝ていたので夜は寝られるわけもなく、深夜2時や3時になってようやくウトウトし始めたところに起きなければならない時間になってしまいます。
そうした気持ちで動物看護師に行き、明けの日は仕事が終わって、8時過ぎに家に帰ると、完全にフラフラ状態です。
8時間動物看護師の場合、仮眠がないのが難点で、その日眠くても外出もできず、出来ても昼ごろまでしか起きていることができません。
実際、動物看護師というのは、頭の中で考えるとそうではないのですが、勤務体制は、かなりきついです。
働き続けられる職場にするには、動物看護師の改善は必須で、それではじめて、人材、看護、福祉の技術が確保できることになります。

動物看護師は、医療施設や福祉施設にとってはつきもので、そう言う意味では、永遠の課題と言えます。
動物看護師入りの日は、夜から仕事なので朝の時間はゆっくりできるのですが、夜から仕事だと思うと気分的にゆっくりとは休めません。
医療や看護現場では、日勤と動物看護師では業務内容や人数が変わり、患者の急変や緊急入院などにも対応しなければならないので、大変です。
昼過ぎか夕方まで寝て、体内時計が狂っている状態で、翌日の早番がやってくるというのが、動物看護師なのです。

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