事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主の女性が抱える問題のポイントです

個人事業主にトライする男性の多くは周囲の影響だと言うのに対し、試みる女性の多くは自分の意志だと言います。
ようするに、男性は失業や勤めていた会社の倒産などの理由で、やむを得ず再就職口を探さなければならないのだという中高年が多いようなんですよね。
気持ちは良く解ります、勇気がないとか、自信がないとか、やる気がないとかっていう簡単な問題じゃないんですよね、きっと。
男性の個人事業主には抱える家族の運命も掛って来ますから、大変なのは確かだと思います。
特に独身のアラフォー女性なら、個人事業主で益々自分のキャリアに磨きを掛けるのも悪くないでしょうね。
その点、女性の個人事業主は、比較的身軽と言えるのではないかと思いますね。
ちょうど子供も10代後半に差し掛かり、一番お金の必要な時ですし、家のローンのある人も少なくないでしょうからね。
それに、結婚している女性の場合は、それほど経済的な事を考える必要がないので、思い切ってやりたい事をやってみたいという気持ちも出て来ます。
そのためには、今からそうした就職情報はしっかりと入手しておく事が大事。
最近は、本人が持つ過去の経験や能力や資格を重視する企業も増加しましたしね。
女性のための個人事業主セミナーやカウンセリングを専門に行っているところもあるようです。
これは個人事業主に関するあるアンケート調査の結果なのですが、いろいろと面白い統計が出ていますよ。
そう思って、最近はよく個人事業主を取り上げたブログやサイトをチェックしています。
昔は、年齢35才までという求人案内が多かったので、女性の個人事業主は、ある意味、狭き門でした。
自分らしく行きたいという理由で、女性が転職や再就職に挑戦する事は素晴らしい事だと思います。
そんなアラフォー世代のための個人事業主情報、パワーが欲しい時に少し読んでみるのもいいものですよ。

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