事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主3級の裏技なんです

個人事業主という資格試験があるのですが、ご存知でしょうか。
情報系の資格取得を目指している方なら、一度は耳にした事があるかもしれません。
個人事業主は単にパソコンを操作できるかどうかを見る試験ではなく、パソコンを操作して仕事が出来るかどうかを見る試験です。

個人事業主の3級が自分の仕事の事に注目した試験という事で、2級からは管理職的な立場の能力も要求されてきます。
ただし個人事業主のベーシック級に関しては、パソコンを操作できるかどうかというところが注目されます。
因みに個人事業主の3級では、ITやネットワークに関する知識とスキルを持ち自分のしごとが出来るかどうかという事を問われます。
とは言え個人事業主の取得に向けては参考書も色々出ているので対策ができないという事はないでしょう。
ただ、個人事業主の場合はこういった性質の違いがあるため3級2級といった具合にステップを踏んでいくのが効率的と言えます。
単純な難易度の問題ではなく、どの目線から見ているかがポイントです。
因みに個人事業主の3級取得に向けて使用した参考書やテキストは、後々に 1級の取得を目指すなら合格しても取っておきたいです。
個人事業主の1級用テキストというものはなく、2級と3級で勉強したものが出題されます。
とは言え合格率で見てみると個人事業主の3級は、いずれの分野でも高い合格率となっているので取りこぼしのないようにしたいです。
そのために合格率が高い、と言えるのかもしれませんね。
個人事業主の1級以外は試験日が指定されている訳ではないため、万全の準備が整ったタイミングでの受検が可能です。

カテゴリ: その他