事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主の会場のクチコミです

個人事業主は、誰でも受検することができ、3級は通販事業に従事して3年程度の人が対象になります。

個人事業主の会場は、全国的にまだ決して多いとは言えないので、会場の場所確認は大事です。
通販周辺企業の人、通販事業にある程度知識を持つ人など3級に合格していなくても個人事業主に受検できます。
次に大阪会場があり、個人事業主の試験会場として、大阪府私学教育文化会館が指定されています。
また、ネットショップ運営者、通販業界への新規参入希望者なども、個人事業主の対象になります。
平成25年6月に実施された第4回個人事業主から、協力団体の尽力により、高知会場でも受検できるようになりました。
個人事業主には、最近、高知会場ができていて、場所は高知城ホールと言うところで行われます。
熊本会場と高知会場については、外部協力団体経由での個人事業主申込みとなります。
初級レベルの3級と中級レベルの2級に加え、今年から個人事業主には、準1級も導入されました。
準1級の個人事業主の場合は、通販実務や通販関連法律にかなりの知識があり、2級合格者レベルの能力が求められます。
高知会場では、個人事業主の団体受検だけでなく、個人の人の受け入れも行っています。
そして、個人事業主の受験に際しては、自分の受ける地域の会場をよく確認しておかなくてはなりません。

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