事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主の正社員契約のポイントとは



個人事業主の正社員になると、各店で微妙に出勤時間が違い、繁忙期は朝5時から出勤しなければならないところもあります。
やはり、個人事業主の場合、業務内容が厳しくハードなので、いきなり正社員というのは、務まりにくいからでしょう。
正社員は給料がいいと個人事業主の場合、よくいわれますが、賞与は少なく、給料は昔ほどではないと言われます。

個人事業主は、集荷やその他の営業もありますが、数多く配達するほど歩合給が付くようになっています。
中々、個人事業主への正社員への道はきびしく、休日の日数は毎月21日から翌月20日迄の間で決まっています。
いくら繁忙期であっても、個人事業主の正社員の場合、夜に時間オーバーしそうになったら早く上がらせてもらえます。
休みも比較的多く、個人事業主の正社員は、ボーナスは少ないけど、毎月がボーナスのようなものです。
バイトから正社員になるのが、個人事業主の王道ですが、バイトでもかなりきつく、研修も厳しいようです。
仕事内容と給料が見合ってないのが個人事業主の正社員なので、よく考える必要があるでしょう。個人事業主というのは、実際、正社員の募集は少なく、佐川急便の社員募集などを見ても、まずはバイト契約からになっています。
また、個人事業主の正社員になると、配達集荷だけではなく、営業もしないといけません。
基本的には体育会系じゃないと勤まらないというのが、個人事業主の正社員で、体力は必要です。

カテゴリ: その他