法人でない個人事業主の場合

個人事業主は、国内大手運送業者が街中の小規模の配送業者を下請け会社としている中で働くことが多いです。
一般的な個人事業主の給料は、正社員の場合、月24日出勤して22万円くらいが平均と言われています。
そして、個人事業主のアルバイトの給料となると、時給が大体1100というのが平均になるようです。
そうすると一か月の総個数は大体2400個くらいになり個人事業主の給料にプラスして、60000円くらいの手当てがつきます。
雇用形態は、正社員より契約社員という形態をとるほうが多く、個人事業主の場合、時給にすると平均1300円前後です。
朝9時頃から夕方の5〜6時が個人事業主のコアタイムですが、その日に運ぶ荷物数は決まっています。
また、休みは月に6日をローテーションで取る場合がほとんどなので、個人事業主は肉体的に辛いです。
重い荷物を軽々と持ち上げる太い腕と、さわやかな笑顔が個人事業主なのですが、給料はそれほど良いとは言えません。
しかし、経験者なら月収40万円以上という給料の人も珍しくなく、個人事業主は、給料の差が激しい職種です。

個人事業主は、例外を除いて、一般の人が生活している時間帯が勤務時間になるので、給料面では優遇はあります。
それに荷物1つにつき20円〜30円程度の歩合が加算されていくのが、個人事業主の給料体系です。
大体、それが個人事業主にとって、その日の最低限のノルマということになり、給料がきまります。