事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主とはの経験談です

個人事業主とは、所属する運送業者や集配所から営業エリア内の範囲で、指定の個人宅や場所に軽い荷物などを届ける人を指します。
宅配で扱うことの出来る荷物の大きさは決まっていて、個人事業主、180cm以内、重量30kgまでの物を扱います。
そのため、個人事業主の場合、過剰に思い物を持つことはないので、女性や高齢ドライバーも多く見られます。
サービスの幅も大きく広がっていて、個人事業主は、通常の荷物以外の物も運搬することがあります。
スキーやゴルフ場への用具を事前に送ったり、生鮮食品なども宅配業務として、個人事業主が取り扱っています。
しかし、個人事業主の仕事は、重い荷物を運ばなければならないので、ある程度の体力が必要になってきます。
個人事業主の仕事に就くにあたって、夢のある仕事だと思って就職する人も多いでしょうが、そんな甘いものではありません。

個人事業主は、実際、人を笑顔にして感謝される仕事であることに違いはないのですが、現実は厳しいです。
主な個人事業主の職場先は、宅配便配達会社や運送会社で、基本的には宅配便配達会社などに入社して働きます。
中には、CMに出てくる、場所に届けるんじゃなく人に届けるんだという言葉に感動して個人事業主になる人もいます。
そのため、個人事業主の仕事に就くなら、一度バイトでもして雰囲気を体感してみた方がいいでしょう。
実際に個人事業主の仕事を経験するとわかりますが、殺伐としていて怒号が飛び交っている中で多くの人が働いています。

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