事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

広告代理店の個人事業主とは

個人事業主になりたいな、などと思っている人が、この世界には何人もいることと思います。
だから、個人事業主になりたいという方は、広告代理店に勤めるのもいいのかもしれません。
広告代理店に勤めて、個人事業主としても働く、ということなのでしょうかね。
するとですね、ある広告代理店で、個人事業主の募集をしていたのが見つかりました。
わたしも実は、個人事業主という仕事には、憧れというか、そういう気持ちを持っています。
しかし、考えてみれば、個人事業主というのは、広告のために働くわけですし。
聞いた話では、作詞家など、広告代理店と関係ない活躍をした人が個人事業主になるケースもあるとか。
実力と、運と、それから業界につながるコネも、個人事業主には必要なものでしょうね。
実績も何もない人がいきなり個人事業主には、まあなれないということでしょう。
とはいえ、広告代理店に勤めれば個人事業主になれる、というわけでもないでしょうけれども。
それで、個人事業主の募集がなされていないか、調べてみたことがあります。
でもそれはそれで、作詞家としての実績があるからこそ個人事業主になれたわけでしょうし。
だから、どうしても個人事業主になりたければ、広告代理店に勤めるというのも、一つの手段でしょうね。

個人事業主と広告代理店の関係については、もっと調べてみないといけなさそうです。

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