事業を行っている個人の事を個人事業主と呼び、
法人はそれ自体が事業主で、社長や会長は事業主にはなりません。
個人事業主が株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して
法人化した場合は個人の資産や家計と事業は別物になります。

個人事業主の利益には所得税が課せられるのに対し、法人は法人税が課せられるが、
所得税は超過累進課税で計算されるため、利益を得れば得るほど税金をひかれます。
一方、法人税の税率は常に一定なので、
所得がある水準を超える場合は法人の方が有利となります。

個人事業主の口座開設は人気なんです


キャッシュカードとネットバンクのID、パスワードの発行は、個人事業主に対して、後日郵送されます。
しかし、屋号と個人名の営業性個人という形なら、個人事業主は、口座を開設することが可能です。
銀行で口座を開設するには、個人事業主は、登記事項証明書、銀行に登録する印鑑、印鑑証明、事業主の身分証明書を用意しなければなりません。
それ以外にも必要なものがありますが、銀行によって変わるので、個人事業主は口座開設のために事前に調べなければなりません。
では、個人事業主が、屋号つきの口座を開設する場合、どこの口座で開設するのが一番良いのでしょう。

個人事業主が口座開設する場合、三井住友銀行ならネットバンクも無料で、個人口座と何ら遜色ありません。
基本的に、個人事業主の口座開設は、普通の一般個人口座の解説窓口で、手続きをしてくれます。
ネットバンクでも、個人事業主の口座との区別と、区分けは連動していないので、注意しなければなりません。
3日くらい経つと、銀行から、個人事業主の口座開設の手続き完了の連絡が入り、通帳がもらえます。
楽天銀行の場合、個人事業主として口座開設するには、屋号を商号登録した書類が必要になります。
三井住友銀行が、一番、屋号付きの個人事業主の口座開設がしやすいので、是非、利用してみましょう。
他で、個人事業主の屋号で口座が開設できる銀行を挙げるとすれば、楽天銀行とジャパンネット銀行くらいです。

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