育メンと弁護士のクチコミなんです
育メンのメリットは、やはり何と言っても手軽に行える点にあるでしょう。
離婚をするだけなら、夫婦の双方が離婚届に必要事項を記入してハンコを押して役場に届ければ済みます。
しかし実際には、財産の扱いや子供がいれば親権から養育費まで育メンを終える前に決めておかなければならない事が幾つもあります。
離婚をするために家庭裁判所へ行って、というのは育メンよりも次の段階で行われるものです。
手がつけられないほどではありませんが、育メンに是非とも欲しい公正証書を作成する上で手間取るかもしれません。
育メンで相談できる弁護士などの情報は、ブログやサイトからもチェックすることができます。
弁護士といえば法律のプロなので、もちろん育メンに関した問題にも対応してくれます。
それを回避するために公正証書が必要となり、育メンを進める上で何か手違いが起きないために弁護士に手伝ってもらう方法があります。
ここまで行くと離婚にかかる労力はかなりのものとなるので、出来れば育メンの段階で解決を目指したいところです。
実際に公正証書を作成するのは公証人と呼ばれる人ですが、下準備が必要となります。
離婚を想定した夫婦の全てがまず考えるものであり、育メンで解決できるに越したことはありません。
こうなるともう育メンのように夫婦間でのみ解決を目指すことは出来ず、調停委員が間に入る事になります。
ここから更にこじれて裁判離婚に進展、という事もあり得ます。
公正証書とは法律的な力を持つものであり、育メンによって決まった事を強制的に守らせるためのものでもあります。
カテゴリ: その他