ファッションで言う古着に限定すると、海外から輸入された使い古しの衣料のこしを指します。
アメリカでもヨーロッパでも古着は人気で、
中にはわざと使い古した感じに仕立てたものもあるのですが、
こうしたものはあくまでも感覚的なものであって、厳密には新品になるので古着には該当しません。
どこまでを古着と呼ぶのかは非常に難しく、その辺はかなり曖昧で判断が難しいところです。

ルイヴィトンの古着は人気です


腹が立つ気持は解らないでもないけど、何も古着にけち付ける事はないですよねぇ。
と今日、昼休みにうちの課のお局様が新人の女子をいびっていました。
確かに少々お高い雰囲気の顔つきではありますが、それは生まれ持った顔で、古着とは何の関係もないと思って聞いていたんですけどね。
男から見ればたかが古着と思っても、女にはそうはいかないんでしょうね、きっと。
事の発端は、その先輩OLさんに頼まれて、コンビニへお弁当を買いに行ったんですけどね、預かったお金が少し足りなかったみたいなんですよ。
ではここで、本日うちの会社のシステム部のオフィスで起こったルイヴィトンの古着事件をお伝えしましょう。
先輩に頼まれて彼女が買ってきたお弁当は520円位だったと思うのですが、先輩が最初に彼女に渡したのは500円、要するに足りない分を立て替えて貰った訳です。
それを知った先輩はすぐに百円玉を渡したのですが、古着を覗いた彼女がこう言ったんですよね。
すいません、おつりがないんで、もういいです、20円位だしってね。
そしたら、ルイヴィトンの古着、案外リーズナブルに入手出来る方法が沢山載っているんですよ。

古着もおしゃれですが、実際彼女はそのブランド品の似合う美人。
まあ、うちの安い給料ではルイヴィトンの古着なんて高値の花、本来なら新米OLが持てるものではありません。
うちのかは男性の事務職員も多いので、内心はみんな大笑いしたい気分だったと思いますよ。
裕福な家の子らしく、入社して来た時から、古着だけでなく、服やバックもブランド品で身を固めていたのは事実です。

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