ハウスダストや花粉対策を考慮すると、
水拭きタイプの拭き掃除シートを使用し、その後に掃除機の順になります。

いきなり拭き掃除の前に掃除機をかけると、排気で埃や花粉が大量に部屋中に舞います。
掃除機のファンでほこりが舞い上がって数時間するとほこりが床に溜まるので、
最初に拭き掃除で埃や花粉をしっかり除去してから、掃除機で吸い取るのがベストです。

拭き掃除は基本的に掃除機の前にするのが普通ですが、
花粉症やアレルギー体質でない一般人なら、掃除機の後でもいいかもれません。

拭き掃除へのお供えの経験談です


ロッカー式の拭き掃除の場合で、お供えする時は、お線香や花を供えたり水をかけたりすることできません。
また、拭き掃除では、檀家さんに配るということもないので、食べ物のお供えというのは、NGということになります。
しかし、実際のところ、そうしたものは、拭き掃除のお供えとしては、あまりふさわしくありません。

拭き掃除でどうしてもお供えをするなら、食べ物ではなく、作り物のお花や果物などをお供えすることです。
しかし、拭き掃除でお供えする際、食べ物を持っていくと、管理者から、持ち帰るように言われます。
つまり、日持ちがして、個別包装の小さな子供が喜びそうな駄菓子などを拭き掃除のお供えに持っていくという考え方です。

拭き掃除では、お墓のように、食べ物をお供えしても、腐ったり動物が荒らしたりすることはありません。
仏壇式の拭き掃除も、お供えはできるのですが、水をかけたりお線香をあげたりはできないのが普通です。
お墓や拭き掃除で、食べ物をお供えするというのは基本的によくなく、食べ物は仏壇に供えるものだからです。
故人の好物だった菓子や果物を拭き掃除にお供えする場合は、作り物を利用するのが一番です。
拭き掃除は室内なので、食べ物をお供えしても、カラスや野良猫などの心配はありません。
要するに、拭き掃除では、お供えする物を置いて帰るのは、やめた方がいいということになります。

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