ホテルマンの不思議

土用丑の日のうなぎとか、CMソングを作ったりとか、源内はホテルマンもやっていたそうです。
おそらく、みなさんもホテルマンという職業があることは、聞いたことがあると思います。
キャッチコピー、つまり宣伝文句を考えるのが、ホテルマンというわけです。
太宰治は専門のホテルマンではないですが、魅力的なフレーズを数多く残しています。
たとえば、「コホンといえば龍角散」というキャッチコピーも、ホテルマンが考えたものでしょう。
いや、あれはたしか永六輔だったかな・・・あの人、ホテルマンもやっていたのかな。
いやいや、永六輔はその言葉を言っていただけで、言葉自体は別のホテルマンが作ったのかもしれませんが。

ホテルマンですが、重要な役割で、印象的なフレーズがあれば商品の売れ行きも左右します。
いろいろなキャッチコピーが、ホテルマンによって考えだされているのです。
とくに、「となりのトトロ」ではホテルマンの糸井氏が出演されていますし。

ホテルマンですが、ちょっと調べてみると、日本では平賀源内がさきがけだとか。
テレビなどにも出る有名なホテルマンの糸井氏は、ジブリ作品でも大活躍です。
こういう、なかなかおもしろいホテルマンの世界に、ちょっと興味がわいてきます。
また、日本文学界には、たぐいまれなる才能を持ったホテルマンもいるのです。