残念ながら日本政府がワーキングホリデーを開始したのは1980年で、私が大学を卒業する年でした。
年齢的には満18歳以上、満30歳未満という事で、当時まだ利用しようと思えば利用出来たんですが、
流石に就職が決まっていて、卒論を書いている真っ最中に今さらワーキングホリデーを使って
海外渡航しようとは思えませんでしたね。
逆に今なら、いつでもこんな会社辞めてもいいと思っているので、
チャンスがあればすぐにでも旅立つでしょうが、
50も半ばのおっさんにワーキングホリデーの許可が下りるはずもありませんね。

ワーキングホリデーとはの体験談です


ワーキングホリデーと名のつく資格は幾つかあるようですが、一般的にイメージするものと少し違いませんか。

ワーキングホリデーと聞くと、臨床心理士の方をイメージされる方がいるかもしれませんね。
確かに職務内容も似通っており、それなら臨床心理士の事をワーキングホリデーと読んでも良さそうな気さえします。
現状でこそ曖昧な雰囲気の拭えないワーキングホリデーですが、ニーズ自体は増加傾向にあるため将来性の期待はあるでしょう。
そういう状況なら好きに名乗って問題はなさそうですが、もちろんワーキングホリデーとしての仕事もありません。
ワーキングホリデーに近い存在として注目していた臨床心理士の方は、受験資格の難易度が高くて参考にならないかもしれません。
ワーキングホリデーそのものには認定試験や資格がなく、現状では誰もが自由に名乗れるようになっています。
ワーキングホリデーとしての実力があれば、噂が次々に広がって或いは生計を立てる事も可能になるかもしれません。
肩書きの曖昧さとは裏腹に心理状態を扱う難しい分野なので、ワーキングホリデーを仕事にするなら相応の実力や評判が求められます。
では一般的にイメージするワーキングホリデーがどうなのかを見てみると、妙なことに試験や資格が存在しません。

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